症例ブログ

眼科特診ブログ 〜実際に受診された子たちのと眼の病気の紹介①〜

眼科特診ブログ始めます!

皆さん、こんにちわ。

 

りんごの樹動物病院、勤務医のコムラです。

 

当院では月に一度、

 

アジア獣医科専門医(DAiCVO)であり、

 

獣医眼科クリニック名古屋の院長である、

 

滝山直昭先生を招いて、

 

」の事で困っているワンちゃん・ネコちゃん達の飼い主さまの為の

 

眼科特診を行っています。

 

そこで今月から、実際にその眼科特診を受診していただいた子達や

 

眼の病気などについて、

 

ブログという形で定期的にご紹介していこうと思います。

 

 

少しでも早く、自分たちの子の眼の異変を気づける手助けが出来ることを願って。

チワワの子の水晶体前方脱臼

それでは、

 

10月の眼科特診に来た子たちを順次ご紹介していきます。

 

9才のチワワの子です。

 

左眼を開けづらそうとの相談で来院されました。

 

検査の結果は、水晶体前方脱臼

 

この病気は後に、ぶどう膜炎緑内障といったかなり眼が痛くなる病気につながるリスク、

 

さらには角膜穿孔し内側から水晶体が飛び出てくることもあるというかなり危険な病気です。

 

この子は後日、滝山先生執刀で当院で水晶体を取る手術を行ないました。

画像

正常眼|
右眼(少し白内障があります)

水晶体が少し濁ってはいますが、正常な位置にあります。

水晶体脱臼眼|
左眼(水晶体前方脱臼)

右眼と比べて水晶体が黒目の部分より前面にあるのがわかります。

これが水晶体前方脱臼という状態です。

術後3日目の左眼です。

手術をした直後は眼を開けずらそうにしていましたが、

 

だんだんと眼も開くようになり、今はがつがつごはんを食べています。

 

まだまだ手術した部分の腫れや濁り、眼の充血も残っているので、

 

もう少しお薬と目薬の継続が必要ですが、

 

無事元気に退院していきました。

 

それではまた次回に。

担当医

滝山 直昭

Naoaki Takiyama

獣医師 / 医学博士 / アジア獣医眼科専門医 / アジア獣医眼科学会(AiSVO) /

アジア獣医眼科専門医会(AiCVO)Secretaryアジア獣医専門医協(AiBVS)Treasurer / 日本獣医眼科カンファレンス理事

▼プロフィール等はこちら

https://case.appleah.com/ophthalmology/

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