りんごの樹動物病院は「究極のかかりつけ病院」として、平成10年10月に開院しました。「かかりつけ」として究極であるために、県内でも有数の設備を整えました。また、正確でスピーディな診断・治療を行うために、常に学会やセミナーに参加し最新の獣医学情報を収集しています。なかでも最も力を入れていることは、飼主様へのご説明です。飼い主様はとても不安なお気持ちでご来院されます。 ご家族の一員である大切なペットが病気になり、治療にはどのくらいの期間や費用がかかるのか、治る病気なのか治らない病気なのか…。そんな心配を、私たちの説明で安心や満足に変えていただければ幸いです。「相手を思いやる心温かい動物医療」「人々を幸せにする動物医療」を病院のモットーに置き、「高水準の医療技術」と「最新の医療設備」をひと組として、「究極のかかりつけ病院」として進んでまいります。
最先端の治療施設
CT室
手術台とCTをドッキングさせた特殊なCT 室は、手術をした後、CTですぐに確認できるようになり迅速な対応を実現しています。
手術室
一般的な手術から特殊な手術まで対応できるよう、十分なスペースを設けてあります。腹腔鏡手術システム、手術用顕微鏡、バイオ電気メスシステムなど、特殊な機器が設置してあるのも当院手術室の特徴です。超音波メス、超音波キューサー、手術用デジタル透視装置(C-アーム)、CO2レー ザー、半導体レーザーを用いて、毎日の手術が行われています。
細胞培養室
リンパ球やその他の細胞を培養する部屋です。ここは完全に無菌状態で保たれており、健康な細胞を培養して患者の体に戻します。
レントゲン室
最新式の東芝VPX-200という動物専用機種を導入し、小型の動物から超型の動物まで対応できます。撮影したレントゲン写真は診察室のパソコン画面に表示し、飼い主様に見ていただきながら説明することができます。